日大の田中理事長が逮捕されて話題となっていますが、経歴や人脈が広い理由が気になります。
日本オリンピック委員会理事長にも就任し海外で相撲の普及に努めるなどなにかと影響力がある田中氏ですが、なぜ人脈が広いのでしょうか。
今回は田中英寿氏の経歴や人脈が広い理由についてお届けします。
日大田中理事長の経歴は?
日大教職員組合752人が田中理事長の辞任要求 https://t.co/77FyMLMkLV pic.twitter.com/9nOzxwdYy4
— スポーツ女子応援します(*´ω`*) (@rugby_trytry) June 12, 2018
出身や学生時代
田中英寿氏は青森県北津軽郡金木町出身です。
家は農家で3男として生まれました。
金木町立金木小学校の低学年の時から相撲をはじめています。
金木町立金木中学校時代も相撲をしていたようですが、詳細は分かりませんでした。
青森県立木造高等学校では相撲部で解説者の舞の海さんも同じ高校の出身で日大に入っています。
高校時代の同級生の証言ではこのころから態度がでかい人だったということでした。
全国大会に出場するほど強かったようで、当時全国大会で金沢の輪島さんと知り合い、輪島さんのすすめで1965年に日本大学に入学しました。
ここからすでに日大との関係は始まっていたのですね。
日本大学卒業後は?
日大卒業後もすぐに日大の職員兼相撲部コーチをしていて、3度アマチュア横綱になり、34のタイトルを獲得しています。
相撲はかなり強かったようですね。
1983年に日大相撲部の監督になりました。
2008年から日本大学理事長になっていますので13年も理事長をやっています。
日大のドンと言われるのも分かる気がします。
1994年に日本オリンピック委員会理事長にも就任していますがその後辞任しています。
日大田中理事長の人脈が広い理由とは?
角界入り日大出身者
寂しいわあ
九州場所 終わり pic.twitter.com/EfRhbcBG7L— yoshi-kumi (@english96nerd) November 28, 2021
日大相撲部の監督に就任してから、角界入りした日大の出身者は50人以上います。
木瀬親方、入間川親方、舞の海秀平さんも日大出身です。
鳥取城北高校の校長・相撲部総監督の石浦外喜義さん埼玉栄高校の監督の山田道紀さんも日大出身で、現役力士では常幸龍関、大翔丸関なども日大出身です。
指導した教え子たちの人脈を利用し高値で相撲部屋に入れていたということでした。
長い間日大のドンとして手に入れた人脈は年数が年数だけに相当な人脈がありそうですね。
田中理事長と絶縁した人
日付けが変わる頃に娘から『遠藤さまの永谷園のCMやってた😍💖』とLINEが来て探してみたけどこちらでは流れていないようで😢録画してあったCMを見て寝ましたら…お相撲さんの夢を見たような…🤫
遠藤関のCMをご覧になられた方がおられましたらご一報くださいませ🙇♀️
朝食はもちろんお茶漬け🍚🍵🥢😋 pic.twitter.com/OJQYd7xZNW— よぴこ🐣 (@Yopiko_sumo) December 2, 2021
境川部屋の師匠で相撲協会理事の境川親方も日大出身ですが昔いざこざがあり絶縁しています。
現役力士の遠藤関に対しては嫁取りの世話をしようとしたようですがうまく行かず、一切関わらないと宣言されています。
権力を利用して思い通りに動いてくれない人はOB会に呼ばない、左遷などあったようです。
まとめ
田中英寿氏は自身の相撲からはじまり長年日大との関わりのなかで、日大のドンとして君臨し続けいたようですね。
自宅兼お店からも現金が見つかっていて、これからまだまだいろいろなことが出てきそうですが、田中英寿氏の闇は暴かれるのでしょうか。
また新しい情報がありましたら更新したいと思います。