牧島かれんはなぜデジタル大臣に?

政治・政治家・評論家

牧島かれんさんがデジタル大臣として入閣しましたが、なぜ入閣したのでしょうか。

牧島かれんさんは総裁選で河野太郎氏を応援されていましたが、岸田政権に入閣が決まりました。

対立候補を応援していたのに入閣というのはどういうことなのでしょうか。

今回はなぜ牧島かれんさんはデジタル大臣に入閣されたのかについてお届けします。

牧島かれんはなぜデジタル大臣に?

今回岸田内閣に入閣したことで、なぜ入閣したのかという声がネット上でも多く上がっていました。

牧島かれんさんは自民党のデジタル社会推進本部の重要ポストを歴任してきたことから、デジタル政策に精通していることや、女性を登用したというアピールもあるようです。

閣内最年少である44歳の若手議員であることもアピールされていました。

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総裁選で河野太郎氏を応援していたのになぜ入閣したのか?

もともと父親か小泉純一郎氏の秘書をしていたことや、河野洋平氏が地盤としている神奈川17区から初当選しているため、息子である小泉進次郎氏や河野太郎氏にもお世話になっています。

当然総裁選でも河野太郎氏を応援していましたので、岸田政権に入閣することは考えられませんでした。

しかし、自民党前幹事長甘利明氏が神奈川県で権勢を強めるための鍵となる重要な人物として牧島かれんさんが抜擢されました。

牧島かれんさんもやはり大変驚いてはいたようですが、デジタル政策に強い興味を持っていたことから大臣を引き受け、岸田総裁をしっかりお支えしたいと述べられていました。

甘利氏が衆議院選で敗戦したことで辞任したため、デジタル大臣としての活動や自民党神奈川県連でも苦しい立場になっているようです。

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まとめ

牧島かれんさんは甘利氏の辞任によって思ったような活動ができなくなるのではないかという声もありますが、今までの実績をいかしデジタル大臣として活躍していって欲しいですね。

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