スキージャンプ高梨沙羅失格なぜ?規定違反の原因・理由は?

スポーツ

スキージャンプで高梨沙羅選手が失格となっていしまいましたが、なぜ失格になったのか規定違反の原因・理由が気になります。

スキージャンプ混合団体でスーツが規定違反となりましたが、今回は失格する国が4カ国も出て話題となっています。

今回は高梨沙羅選手がなぜ失格になったのか原因・理由についてお届けします。

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スキージャンプ高梨沙羅失格なぜ?規定違反の原因・理由は?

規定違反の原因・理由は?

スーツは直立姿勢で体と一致しなければならず、体の部分によって男子は1~3センチ女子は2~4センチまでしかゆとりは許されないことになっています。

今回は太もも回りが規定より2センチ大きかったことが失格の原因でした。

氷点下15度で筋肉が萎縮してしまったこと、試合前のパンプアップで筋肉が一時的に大きくすることがうまくいかず、スタッフのチェックミスということでした。

また、標高が高いことで体の水分が抜けやすく、体重が減ってしまったことも原因と思われるということでした。

スーツは高梨沙羅選手クラスになると、20着は試着して決めるほどで、勝つためにルール内ギリギリで慎重に作られています。

オリンピックという大舞台でで失格というのはとても悔しいでしょうね。

検査は抜き打ち?

テレビの解説でオリンピック3大会スキージャンプで出場している竹内択さんによると、飛んだ後に抜き打ち検査があるということでしたが、今回は4カ国も失格になっています。

検査は抜き打ちではなくすべての国でされたのでしょうか。

たまたま検査をされなかっただけで、実は規定違反だった選手もいるかもしれないですね。

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高梨沙羅選手に駆け寄る選手たち

小林陵侑選手が慰める姿や、ドイツの理学療法士の方が高梨選手にティッシュを渡し寄り添う姿がみられました。

また、金メダルとなったスロベニアのニカ・クリジュナル選手も抱きしめて慰める姿が見られました。

国籍関係なく選手や関係者が寄り添っている姿は、見ているこっちも感動してしまいますね。

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SNSの反応

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まとめ

高梨沙羅選手は今回失格になってしまいましたが、そんななかでも2回目のジャンプを本当によく飛んだと思います。

失格になったなかでも4位という結果を残せたことはとても素晴らしいです。

今回のことを機に規定について問題視する声が大きくなるかもしれませんね。

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